HTML Day 2026 Kyotoに行ってきた (yebis0942)

京阪三条駅で降りてレンタサイクルを借りて、真昼の太陽の下で鴨川を遡るように道沿いに北上して、Googleマップで鴨沂会館という建物を目指した。

うまいランチをやっていそうな店、しゃれたコーヒー店が並んでいるのを横目に、汗を拭きながら建物に入り、キョロキョロと見回していると、「ナガヤマさんですか」と受付の人に尋ねられた。今日のHTML Day 2026 Kyotoの主催はNagayamaさんであった。

不意を突かれたようにもごもごと返事をすると、「一階奥のドアの向こうの突き当たり左です」と案内されて、ほどなくしてHTML Day 2026 Kyotoが始まった。

手でHTMLを書く会。今日はウェブ日記を書きますと宣言して書き始めてみたが、エディタのカーソルは消しつ戻りつで前に進まない。


川の水が止まることなく前に進んでいくのは流れ去るからで、人の手で拾い上げてインターネットに形を残した言葉は自然に流れ去ることがない。いま書いているこの文章は本当のことなのか。読んでくれた人に伝わるのか。書いてはいけないことを書いていないか。逡巡が流れを淀ませ、カーソルの進みを止める。

流れが止まると言葉も止まり、カーソルはいよいよ行き場を失う。


エディタでコードを書くときはそうでもない。文章と違って、コーディングエージェントにコードを書かせるのも平気だ。それは表現と内容が分離しているからではないか。なんとかして分離できないか?